ヨーロッパに行ってきたよ。①準備編

というわけで3週間ほど掛けてヨーロッパに行ってきました。まあここを読んでくださってる皆さんなら多少たりとも僕のtwitterは見てる(そうですよね???ね!!???!!!!!)と思うのですが、ヨーロッパのある程度を周遊してきました。当分この周遊についての記事が続くと思いますが、お暇があれば付き合っていただければ光栄です。というわけで今回はプロローグを含めて準備編。

ぼちぼち海外は行ってますが、今回親抜きで行くのは実は初めて。海外慣れしてるなんて思われることもありますが、一から飛行機、ホテル、切符その他諸々を自分で調達していくのは初めてです。そして自分は大学受験を経験していないので、英語力はガバガバ。もう一人連れがいますが、そいつも受験をしておらずやはりガバガバ。こんなんでやっていけるのか不安でしょうがなかったです。

それで、今回使う切符はグローバルユーレイルパス。ヨーロッパ諸国の国鉄や一部私鉄の一部高速列車や寝台車を除く鉄道が乗り放題になります。また、かなり安価な追加料金で寝台車や高速列車にも乗れます。神かな?お値段、こちら15日間有効、ユース料金(25歳以下)で387ユーロです。1ユーロ120円とすると大体4万円強ですね。とっても安いです。1日3000円くらいですか。18切符よりちょい高いくらいです。太っ腹ですね。

また、この切符と合わせて幾つかの寝台券や指定券を日本から手配しました。結局指定料金諸々合わせると値段が少々張ってしまいましたが、それでもかなり安価に旅できます。

ホテルはBooking.comで適当に調達。問題は航空券です。問題と言っても取る段階まではスムーズに行ったんですが、その後です。航空券を取った一週間後にカタールと周辺国家が断交をしたというニュースが飛び込んできました。何を隠そうできるだけ安く行きたいのは学生の捜。自分は返金不可のカタール航空のチケットを取ってしまったわけですね。んまあ様子見で本当に危険だったら旅行中止まで検討しましたが、イランを巡るただの外交的戦術ということがわかり、落ちることはないだろうとそのまま存置。ただカタール航空周辺諸国の領空ての侵入を禁止された為、ドーハ空港へのアプローチの方角が限られてしまい、乗継の心配が発生。所定では2時間乗り継ぎでしたが、出発ギリギリに到着時刻の変更とかいうお知らせが来て1/4くらい乗換時間が削られることに。この上、更に遅れられたら乗換は失敗するかもわからないという状況に。

そんなことをしてるうちに当日がきました。羽田発の便は夜中なので9時前のたまプラを出るリムジンに乗ります。この時間は国内線はもう出発しないらしくこれ以降全て国際線ターミナル直行便になっているようです。この時間は日中の本数にさらに毎時1本加わった20分間隔での運転ですがそれなりに人がいました。やっぱ羽田は近くていいですね。成田は💩

バス到着後、いろいろとチェックインを済ませて飛行機に乗り込みます。機内は照明がピンクと紫で滲み出るラブホ感。でも座席前のタッチパネルはこの類にありがちなガバガバタッチパネルとは違い、かなり感度が良くてびっくりでした。素晴らしいですね。あとこの表現なんかアレですね。

10時間かけてドーハにつきました。チケットの時刻より1時間早くついたので乗り継ぎとは何だったのかって感じですね。綺麗な空港を少し散策したあとはベンチで暇つぶし。取り敢えずデレステを起動して10連を引きます。ドーハの悲劇。癪なのでもう10連引きます。SSRが2枚も出ました。しかも両方めっちゃ欲しかったやつですね。やち神。

ゲート前のベンチの数は少なかったのですが、早めにゲート近くまで移動していたことが幸いしてベンチを確保。2時間ほど暇をしたのちに搭乗開始。先程より機体は狭いですが、相変わらず座席は満員御礼です。こちらは6時間ほどで目的地のアムステルダムスキポール空港に到着です。

 

この後は国ごとにいろいろ書いていきたいと思います。中には素通りだけとか言う国もあるのでそれはまあ割愛します。ではでは。